トーハクパスを買いました

今年の仕事も目途が立ち、来年のことを考えるようになりました。
ゆっくり考えるために久しぶりにトーハクに来ました。
切れていたパスも更新しました。
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トーハクもすっかり秋模様です。


大戸屋でごはん 名古屋

名古屋に行ったので、遅い昼食を大戸屋で食べました。
名古屋駅に一番近い「広小路柳橋店」を地図で探して行きましたが、名古屋モード学園のあたりで道を間違えてうろうろしました。
のどが渇いたのでまずグラスビールを一杯。

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「しまほっけの炭火焼き定食」(945円)を注文しました。油が乗ってとてもおいしかったですが、脂質が少し心配になりました。
大戸屋ホームページで見ると、脂質13.7グラムで3.7グラムオーバーでしたが、まあ許容範囲ということにします。
注文は、東京の店にはないタブレットでした。
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東京に戻り、「フレッサイン新橋店」で夕食を食べました。
たまごかけご飯(298円)、アカモク小鉢(159円)、手造り豆腐サラダ(196円)、ほうれん草のごま和え(149円)、味噌汁(62円)で自分の好きなものだけの定食(864円)にしました。みんなおいしくいただきました。
そして、東京に無事戻れたのでビールを一杯。
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大戸屋でごはん

胆石が原因でひどい痛みに襲われました。
病院の栄養士からこれ以上悪化させないように脂質の摂取量を1回の食事で「10グラム以下に」と言われました。
脂質10グラムは、外食の場合はなかなか難しい数字です。ほとんどの定食が20グラムを軽く超えていることに気づきました。
巣鴨で遅い昼食を取ろうと駅前をうろうろしていて、数年ぶりに大戸屋に入りました。脂質少なめの定食があり、味もかなりおいしく、それ以来毎日のように大戸屋に通っています。

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新橋や五反田など仕事でよく行くところにも店があって助かっています。夕食は、練馬の店で食べています。
今日の夕食は、卵かけごはん、たっぷり野菜の麦みそ汁、大豆とひじきの煮物、手造り豆腐、ミニさばの炭火焼きでした。さばの脂質が気になりましたが、「ミニ」なので注文しました。
脂質は、合計10グラムぐらいだと思います。値段は、1155円でした。


特別展「タイ~仏の国の輝き~」に行ってきました。

トーハクで開催されている特別展「タイ~仏の国の輝き~」に行ってきました。
仏像の顔にタイ仏教と日本仏教の似ているところと異なるところを感じました。
石仏の足にはサンダルのような模様がありましたが、アフガニスタン展で見たゼウス神像の左足のサンダルと少し似ているように思いました。
ペルシャ、ギリシャ、エジプトの雰囲気も感じるところが多くありました。

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帰りは、不忍池の近くにある大戸屋に寄りました。料理のおいしく、全面禁煙なのです。全面禁煙の店をお探しの方にお勧めです。

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トーハクの「風神雷神図屏風」を見てきました。

尾形光琳の「風神雷神図屏風」が7月2日まで展示されています。
「貧に候えども、心 楽にいたしたく候」
「その言葉に見える、光琳のセンスが生み出した傑作」と紹介されている少し漫画チックな風神雷神です。
写真撮影ができます。
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「風神雷神図屏風」の裏は、「夏秋草図屏風」となっていたそうです。
時を隔て、光琳を慕った絵師の酒井抱一は、光琳の遺作を収集し、「風神雷神図屏風」の裏に自筆の「夏秋草図」を描いたそうです。
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トーハクではスタンプラリーが始まっています。
6、7月のスタンプは、もちろん「風神雷神図」です。
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「雨宿り図屏風」が展示されていました。
江戸時代中期の庶民の生活を見ることができます。
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国立新美術館のミュシャ展に行ってきました。

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スラヴの人々の熱い思いを感じることができました。

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1911年、ムハ(ミュシャ)は、プラハ近郊のズビロフ城にアトリエを借り、晩年の約16年間をかけ、スラヴ諸国の国民をひとつにするため、チェコとスラヴ民族の歴史を主題にした壮大な絵画の連作《スラヴ叙事詩》を創作しました。
祖国愛を表現する作品を描いていたムハは、プラハに侵攻したナチスから危険視され、ゲシュタポによる逮捕投獄を受け、釈放後の1939年7月14日に肺炎で亡くなりました。

展覧会ホームページ


今年も「博物館でお花見を」に行ってきました。

上野公園には春が来ていました。
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トーハクの庭園の桜も咲いていました。
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今年も「博物館でお花見を」に行ってきました。
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2017年オリジナル「博物館でお花見を」の缶バッジをもらいました。
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上野公園でぼけの盆栽を購入しました。来年も咲いてほしいです。
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特別展「春日大社 千年の至宝」に行ってきました。

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国宝 金地螺鈿毛抜形太刀(きんじらでんけぬきがたたち)は圧巻です。
猫の細工がとてもかわいいです。

国宝 金地螺鈿毛抜形太刀(きんじらでんけぬきがたたち)
平安時代・12世紀
春日大社蔵
[展示期間:2017年1月17日(火)~2月19日(日)]
柄(つか)や鍔(つば)などの多くの金具は金無垢に文様を彫り出し、鞘(さや)は金粉を蒔き、螺鈿で雀を追う竹林の猫を表現しています。まばゆく輝く黄金の太刀

神仏習合思想は、とても興味深いものでした。
神は、仏の具現化した姿であるという神仏習合思想は、祭神と本地を対応させた曼荼羅を見ることで一目で理解できます。
私には、この時代、仏が神より尊い存在としてとらえられていたように感じました。

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トーハクくんがお出迎えしてくれました。

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常設展では、宮川香山の作品が展示されていました。


葛西臨海水族園の「海鳥学入門」に参加しました。

葛西臨海水族園で開催された「大人のための動物園・水族園講座-海鳥学入門」に参加しました。
葛西臨海水族園で飼育している海鳥のフェアリーペンギン、フンボルトペンギン、キングペンギン、イワトビペンギン 、エトピリカ、ウミガラスを題材にした講義とフィールドワークを交えた講座を一日楽しみました。

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葛西臨海水族園には、フェアリーペンギン、フンボルトペンギン、キングペンギン、イワトビペンギンという4種類のペンギンがいるそうです。
フンボルトペンギンは123羽おり、その多くが葛西臨海水族園で生まれたそうです。餌の時間になると一番元気に泳ぎ回り、勢い余って水上に飛び出すほどです。
ペンギンエリアは、フンボルトペンギンの実際の生息地の岩山を型にしてつくられたそうです。イワトビペンギは、岩の上を元気に跳ねていました。平地や氷の上に住むキングペンギンには少し歩きにくい環境のようでしたが、のんびり暮らしているように見えました。
フェアリーペンギンは、他のペンギンより小さいので柵で囲ったエリアで飼育されています。毛が茶色でぱさぱさのフェアリーペンギンは、27歳の最長老ペンギンですが、食欲は旺盛で元気です。

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骨格標本や剥製を見ながらの海鳥の話は、とてもよくわかりました。
特にペンギンの体内に脚の骨が隠されていることには驚きました。
海鳥は、哺乳類と比べると外見がずいぶん異なるように思いますが、骨格はよく似ていることがわかりました。どちらも肩から腕の骨が伸び、腰から脚の骨が伸びています。
海鳥が羽を折りたたんだ姿は、窮屈な姿だと思っていましたが、人に置き換えると手のひらをお尻のあたりに回した姿であり、割と自然な姿であることがわかりました。
エトピリカは、パフィンの仲間でシベリアには今もたくさん生息しているそうですが、日本にはごく僅かしか生息していないとのことです。海を超えて渡ってきたそうです。高山を超え、大海を渡る海鳥の身体能力の高さを感じました。

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上の写真は、イワトビペンギンの骨格標本、下の写真は、エトピリカの骨格標本です。よく見ると同じ海鳥でも違いがあります。
イワトビペンギンは、岩山を飛ぶときにバランスを取るため、尻尾の骨が発達しています。ペンギンが空を飛べないのは、腕の骨が太くなって水中で水を力強く搔くために適した形になっているからだそうです。エトピリカやウミガラスの腕の骨とは違います。
エトピリカやウミガラスは空を飛ぶこともできるし、水中を泳ぐこともできます。ペンギンは南半球に生息し、エトピリカやウミガラスは北半球に生息しています。

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お土産にフンボルトペンギンの特製缶バッチをいただきました。
いつも持ち歩いている鞄につけています。