尾形光琳の「風神雷神図屏風」が7月2日まで展示されています。
「貧に候えども、心 楽にいたしたく候」
「その言葉に見える、光琳のセンスが生み出した傑作」と紹介されている少し漫画チックな風神雷神です。
写真撮影ができます。
「風神雷神図屏風」の裏は、「夏秋草図屏風」となっていたそうです。
時を隔て、光琳を慕った絵師の酒井抱一は、光琳の遺作を収集し、「風神雷神図屏風」の裏に自筆の「夏秋草図」を描いたそうです。
トーハクではスタンプラリーが始まっています。
6、7月のスタンプは、もちろん「風神雷神図」です。
「雨宿り図屏風」が展示されていました。
江戸時代中期の庶民の生活を見ることができます。